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お雛様をしまいました。
いつも読んでいただきましてありがとうございます。
美しい暮らしの空間アドバイザー 仲田弘美です。
3月3日のひな祭りが終わりました。
皆さんはお雛様をもう しまいましたか?
我が家は
お雛様を出す日は節分が終わった「大安」の
カラッとしたお天気がいい日。
お雛様をしまう日も、「大安」の
カラッとしたお天気の日。と決めています。
「出さなきゃ」
「仕舞わなきゃ」
とずるずるするより、「この日」と決めていると
きちんと決まった日に出せて、
決まった日にしまえます。
毎年お雛様を出す作業と、しまう作業
次女と一緒にしています。
きちんと手袋をつけて、埃を取って
丁寧にしまっていきます。
![](http://hiromiokatazuke.candypop.jp/wp-content/uploads/2022/03/DSC_1513-768x1024.jpg)
子供と一緒にやることで、
お雛様をいつくしみ、
親や祖父母が自分を大切に思って買ってくれた物を
大切にする心を養ってほしいと思っています。
【幼い子供にとっては、
毎年突然現れる不思議なお人形さんかもしれませんが
親にとっては、
子供の分身となって災いから守ってくれる大切な存在です。
ひな人形には「この子の親になれてよかった」という喜びと
「また一年、健康に幸せに過ごせますように」
という強い願いが込められています。
年を重ねて大人同士の話や子育ての相談ができるようになっても、
親にとって子供はいつまでも、
並んで雛人形を眺めていた幼い時のままでしょう。】
今年も
「また一年、健康に過ごせますように。
また来年元気でお会いしましょう」
という気持ちで箱の蓋をしめました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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