もったいないからって取っておく？

いつも読んでいただきましてありがとうございます。

美しい暮らしの空間アドバイザー　仲田弘美です。

関東を中心に本物のお片付けをサポートしております。

実家の沼のような押入れには・・・

たくさんの「箱もの」が秘蔵されていました。

この中身は、新品のタオルや、シーツ類でした。

以前ご紹介しましたが、

この中身は全部出してみました。

新品にも関わらずシミなどがたくさんついているものがあり、

処分したり、雑巾にすることになるものもたくさんありました。

そして、今回片付けに取り組んだ父の部屋の押入れは

こんな状態でした。

なんと斬新な収納方法！

なんとなく畳まれている形跡はありますが、、、

積んで収納する方法は下ものがとりづらいです。


ここの上の部分をよ～くみてみると・・・

新品の浴衣や下着がたくさん！

他にも

父が自分の部屋の棚を整理している最中に出てきたのは

新品の靴下セット！

なぜか書類の棚に綺麗に収められていました。

そして、とっておいた理由もよくわからない様子。

いただいた時に、無意識にしまっているようです。

引き出物やお返しでいただいたタオル類は

「もったいないから」とか

「今のが古くなったら使うから」

と奥にしまい込んで忘れてしまい、

新しく買ってしまうものです。

下着類に関しては

買い置きしてあったのに、押入れの奥や

ほとんど使っていない引き出しの奥にしまいこんで

忘れていたようです。

やはり、黄色いシミがついている物もありました。

一体何年前のものなんだろう・・・・

全部開封して洗濯し

干してもらったら・・・・この枚数！

突っ込みどころ満載の干し方ですが・・・

この見事なTシャツの行列。

父に畳み方をレクチャーして

ベッドの下の引き出しに収納してもらいました。

すごい数です！

そして、押入れにも引き出しを購入し、

上の段はこのようになりました。

引き出しの上に畳んでる衣類は父のこだわりで、

本人が使いやすいようにそのまま聞き入れることにしました。

靴下も箱から全部だして・・・

しまい込まず

普段使っている靴下のところに見えるように収納しました。

「もったいないから取っておく」

ではなくて

「取っておいて、しまいこんではもったいない」

ですね。

押入れはクローゼットの奥に潜んでいる新品のもの、

すぐに開けて目に付くところに収納することをおススメします。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

安東流のお片付けを一人でも多くの方の知っていただきたいので

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