備えあれば憂いなし?
いつも読んでいただきましてありがとうございます。
美しい暮らしの空間アドバイザー 仲田弘美です。
関東を中心に本物のお片付けをサポートしております。
先日の大きな地震に伴う停電・断水などによって
「備蓄品」の重要性を目の当たりにしています。
11年前の東日本大震災以来、実家は
たくさんの「水」をストックするようになりました。
その水を押し入れの出しにくい場所に
大切にしまっていました。
先日押し入れを全出しした際に賞味期限をみてみると・・・
2014年の期限、2017年の期限の2リットルの水が12本。
そして、水が見えるところにないので、
水のストックはない物だと思い・・・
新しく、6本入りの箱が3箱買ってありました。
この水は最近買ったばかりなので、期限は大丈夫でした。
非常の時にすぐに出せるように
押し入れのすぐに出せるところに収納しました。
「もしも」の時はいつ来るかわかりません。
でも、その「もしも」があった時に困る事を恐れて
必要以上に買ってしまったり
すでに家にある大量の物を手放せなかったりします。
大量のタオルや・・・
大量のタッパー
大量の紙袋やビニール袋
そして、大量の靴下
「もしも」の時の為にすべて取っておきたいと言っていました。
紙袋と、タッパーは母が自分から手放してくれましたが
それ以外は全部取っておきたいという事で
管理しやすいように見やすく収納しました。
このようにすべてがみえるように収納すれば、
量を把握できて、買い足すことは少なくなるはずです。
タオル・靴下・紙袋・タッパー
全部が色々な場所に点在して収納されていました。
なので、「そんなに多くない」と錯覚して
タオル・タッパー・靴下・水に関しては、
ここ1週間以内に買い足していました。びっくりです。
備えは必要ですが、
きちんと「ここにある」という定位置を作り、
量を把握しておかないと、どんどん買ってしまい
知らぬ間に、同じアイテムのものが大量に!
という事になりかねません。
このような事態になる前に、
やはり
「お家まるごとお片付け」をすることが
「備え」をすることの一番の近道だと痛感しました。
一日も早く本当の「備えあれば憂いなし」といえるような
「我が家」になるように
「お家まるごとお片付け」実践してくださいね。
まずは安東先生のYoutubeから
「お片付けの順番」をご覧になってください!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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