お片付け=捨てること・・・?

お片付け=捨てること・・・?



いつも読んでいただきましてありがとうございます。

美しい暮らしの空間アドバイザー 仲田弘美です。

関東を中心に本物のお片付けをサポートしております。


ゴールデンウイークに

「この長いお休みに行くところもないから片付けよう!」

と、一念発起して、お片付け中の方もいらっしゃると思います。


鼻息荒く片付けモードに入ってる家族に怯えてる人。

家族の中にいませんか(苦笑)???

お片付け=なんでもかんでも捨てられちゃう!

というイメージを持たれる方、多いと思います。

「俺の物は一切触らなくていいよ」

「私は自分であとでゆっくりやるから」


よく聞く話です。


鼻息荒い家族に捨てられちゃうかもしれない恐怖。

家族にとって不要なものでも、

自分にとっては大切な思い出のものだってたくさんあるはずです。


私たち「美しい暮らしの空間アドバイザー」は、

現場でもご本人が不在の時に、勝手に触ったり、

家族の同意があっても

ご本人がいない時に勝手に捨てたりすることはありません。


私の実家のお片付けで

母の洋服の量に卒倒しそうになったのは事実です。

この袋に入ってるものは処分するものではありません。

母が取捨選択して「着る」といったお洋服です。

(ちなみにこの他にも箪笥の引き出しにまだまだあります)


一枚、一枚根気よく!見直していきました。

ほぼほぼ、処分しないスタンスで、、、、

見直し中は山積みです・・・・・


「三越で買った高かった服なのよ~」

「それ着やすいのよ」

「それももちろん着るよ!」


全部に思い入れがあります!処分しません!

もちろん数十枚は「あ、それ着ないわ」もありましたが。


私も「捨ててよ!」とは一言も言いません。



実家の片づけを始めた、一番最初に・・・



この押入れを空にしたので

この4袋の洋服を、ハンガーにかけていきました。

ガラガラ柄~~!


押入れの右側もこのくらいぎっちりです。

もちろんハンガー掛けできない服は畳みます。


安東流の畳み方で収納すると、今までの3倍入るようになるのです。

不思議ですが本当の話です。

このように綺麗に収納すれば、

無理して処分しなくてもきちんと綺麗に入る場合があります。

(でも、クローゼットや押入れの容量には限界がありますよ)


安東先生は、とてもおしゃれなので

たくさんのお洋服をお持ちですが、すっきり綺麗に収納されています。

40年前のお洋服も大切に大切に収納していました。

思い入れがあり気に入ってるお洋服は処分する必要がないのです。

きちんと管理できる量を、美しくしまうことが大切なのです。

処分できない、したくないのなら大切に美しく収納しましょう。





安東先生の東京のご自宅のクローゼットがYouTubeで詳しく紹介されています。

是非ごらんください!

一目瞭然で洋服が見渡せるようになって

おしゃれな(?)母も洋服選びがスムーズになったようです。


最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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