「安東流の畳み方」で収納家具も減らせます



いつもブログを読んでいただきまして
ありがとうございます。

2週間ほど前
グループホームに入所した叔母の
引っ越しに立ち会いましたが
引っ越しの時間が夕方だったこともあり
バタバタと部屋に荷物を入れることが精いっぱいで
この状態で夜遅い時間を迎えてしまい・・・

1週間後も
自分ではどうする事も出来ずに
そのままの状態でした。

チェストに入った下着や洋服も
段ボールでふさがれていて
取ることができず困っていたようです。

これでも引っ越し前にかなりのものを
譲ったり処分したりして
段取りよくやっていたのですが、
今まで大切にしてきた物への執着は捨てきれず

大切な「大きな家具」も
この6畳一間の部屋に
どうしても置きたいとのこと。


引っ越ししてからすぐに
叔母から電話がきました。

「こないだ持って行ったフィッツケースを
3個くらい返してほしいのよ。
段ボールの中の物を入れたいの
この部屋に絶対に置けるから。」

いやいや、歩く場所なくなるから!
と、思ったけどここは冷静に。

「私が行ったときに
段ボールの中を開けてみて
今あるチェストや引き出しに収納して
それでも入らなかったらその時に考えましょう」

叔母も納得してくれたようです。

12個の段ボールをすべて開梱。

この部屋には必要ない物は少し処分しましたが
段ボール2箱に入っていた洋服は

「安東流の畳み方」で畳んだら
少しギューギューですが(シーズンオフのもの)
すべての洋服を収納することが出来ました。



タオルも一人でこんなに使う?
っていう量ですが(笑)

叔母なりにここ1か月で壮絶な物を手放してきたので
ここはそっとしておきます。

叔母は
「え~?洋服全部はいっちゃったの?
絶対に入らないと思ってたから・・・・
フィッツケース必要なくなったわね。
さすが弘美ちゃん、素晴らしい仕事だわね✨」

と、涙を流して喜んでくれました。

ビフォー
アフター

段ボールから出てきた物の中には
飾るためのお人形がたくさん入っていました。

細かい飾り物をしたり、
棚に布を敷いたり、

そこは、
時間をかけて・・・
叔母が自分でやっていました。

若干ごちゃごちゃに見えてしまうし、
お掃除も大変になってしまうかもしれませんが

小さなこのスペースの中で
自分が大切にしてきたものを手放せず
そばに置いて、
飾っておきたいという気持ちは大切にしたいと思いました。

ただ、
床に物をたくさん置いて
通路をふさいで転んでしまっては大変です。

そこだけは注意して
無理に物を捨てさせることはしないように
細心の注意を心掛けました。

この日の片付けは
完璧には終わりませんでしたが
ここまでで終了となりました。

「毎日暇だから
書類整理とか一人でやれるから大丈夫よ。
ここの引き出しは整理したらかなり空くと思うから」

と、しっかりしている90歳の叔母です✨

👇こちらの以前の記事も是非お読みください!

今回も叔母に驚かれた

「安東流の畳み方」で収納すると
驚くほど収納力がアップします。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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