物の住所を決めて散らからなくなった家㉑～粗大ごみ～

いつも読んでいただきましてありがとうございます。

美しい暮らしの空間アドバイザー　仲田弘美です。

前回に引き続き

Sさんのお宅のお片付けをご紹介していきたいと思います。

Sさんにはブログ掲載の許可をいただいております。

掲載許可ありがとうございます。



前回までのお片付けはこちらをご覧ください。

物の住所を決めて散らからなくなった家⑳～リビング完成～

『お家まるごとお片付け』をした後は、たくさんの不用品が出ます。

自治体のルールに従って「可燃ごみ」「不燃ごみ」に分けて

出せるゴミの日にしっかりと家の中から出していくと

家の中が早くすっきりとしていきます。

しかし、「粗大ごみ」は

粗大ごみを回収してもらうために市町村指定のセンターに電話をして⇒

指定の値段のシールを買い⇒

指定の場所に置いておく

という作業をしなければなりません。

1つや2つ・・・またはそれほど大物でなければ、大変ではありませんが、

量が多かったり、大きい家具で運ぶのが大変な物ですと

「いつか」と思ったり、「運べない」という理由から

生活に支障なく、置いておく場所があれば

その面倒な作業も後回しにしてしまう方も、少なくはないのです。

Sさんもその手続きをする事が苦手で何年もの間

粗大ごみを、家の中や広いベランダに置きっぱなしにしてありました。

そして、お家まるごとお片付けが終わった日の粗大ごみの量は

ベランダにずらりと！

ここまでの量になってしまうと

粗大ごみ受付センターに電話をしてシールを貼って・・・

という訳にはいきません。

産廃業者（たくさんの業者がありますので、きちんと見極めることが大切です）

に見積もりをしてもらい、納得のいく業者さんと契約し、

粗大ごみをすべて運んでもらいました。

ベランダがすっきりです。

粗大ごみが溢れていたベランダは

リビングからの景色も圧迫感でいっぱいでしたが

何もないベランダはお部屋からの風の通りも違います！

家の中が綺麗になっても

やはり、ベランダに物があると風も通りにくいですし

外を、ふと見た時の気分が全然違います。

Sさんのお宅はこれで本当に不要な物が家の中から

すべてなくなりました！

次回はビフォーアフターダイジェストをご紹介します。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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