物の住所を決めて
散らからなくなった家①
~初回訪問~
こんにちは。
美しい暮らしの空間アドバイザー 仲田弘美です。
今日から実技試験先の
私が初めてお片付けさせていたきましたSさんのお宅をご紹介していきたいと思います。
Sさんにはブログ掲載の許可をいただいております。
掲載許可ありがとうございます。
【Sさん家族構成】
4人家族
ご夫婦 ・ 長女(13歳) 次女(10歳)
【 お住まい 】
・ 3LDK 賃貸マンション
【Sさんのお悩み】
・物を収納する方法がわからず、物がしまわれずそのまま置かれている状態
・今後引っ越すかもしれないので、出来れば収納家具は増やしたくない
・Sさんご本人の寝る場所がないのでいつの間にかリビングのソファで寝る生活に
【Sさんのご希望】
・長女が中学生になるのでそろそろきちんとしたお部屋を用意してあげたい
・物を探す時間がストレスなので散らかってる物をきちんと収納したい
Sさんのお宅の間取りです(アナログな手描きで・・・見ずらくて申し訳ありません)
3LDKの70㎡のマンションです。
初回お宅に伺った時、
外に出ている物の量とお洋服の量を見て、作り付けの収納で足りるだろうか・・・
と心配になりました。
まずは初回訪問の時のお部屋の様子を紹介します。
リビングには、住所のない物たちが溢れています。
リビング反対から撮影した和室。
リビング横の和室を長女のお部屋にされていましたが、
テレビの音が気になったり、生活音が気になり、
それが原因で時々親子喧嘩にもつながってしまっていたようでした。
この春から中学生になる長女には、
一番奥の6畳洋室を個室にしてあげたいと思っていたのですが・・・・
お洋服が大好きなSさん。
この奥の一番広い個室は、贅沢な広さの『ウォークインクローゼット』として使用されていました。
家族4人で3LDK。
子供達には各々個室が必要なので、6畳洋室をウォークインクローゼットにする余分なお部屋はありません。
さて、お家丸ごとお片付けする前に、まず一番最初にするべきことは
『誰をどの部屋に収納するか』
↓【安東先生のYouTubeでも大切な部屋割りのお話をされています。】
これを決めないことには、お片付けを始めることはできません。
大事な部屋割りの相談をSさんとしっかりすすめてからのお片付け開始となりますが・・・
1室をご主人が一人で使っているお部屋があり、
そのお部屋を10才の次女の部屋にする方向でお話をしましたが
ご主人が長年この部屋を自室として使用していたこともあり
ここの部屋をどうするのか・・・が実技試験中の私にとって一番の難関となりました。
ここがご主人の自室です。
次回に続きます!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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